あけましておめでとうございます。お正月いかがお過ごしでしょうか。
皆さんは八方塞がりって何のことか知っていますか?
私は今日神社に初詣に行ったのですが、「八方塞がり」とやらに自分が該当してしまっているのを見てしまったのです。厄年がちょっと前にあったばかりなのに、よからぬことが起きそうで不安になってしまうではないですか。それに、八方塞がりが何かも分かっていなかったので調べてみました。
簡単にまとめたのでどうぞ参考にしてください。
八方塞がりとは
八方塞がりをざっと説明すると、
- 古来中国から伝わる、九星気学の考え方
- 私たちは生まれ年によって9つに分かれた「生まれ星(本命星)」を持っていて、
- 自分の星が凶方位に在る年は運勢が悪い
- 凶方位の中でも八方塞がりは最悪の大凶方位である
ってことらしいです。八方塞がりは九年に一度訪れます。なんとも規則的ですね。
厄年とは
厄年はよりなじみ深いと思いますが、
- 厄年は、平安時代に成立した「陰陽道」の考え方
- 厄年には人生の転機や苦労ごとが起こりやすいとされている
- 男性の本厄は、数え年で4歳・13歳・25歳・42歳・61歳・70歳・80歳
- 女性の本厄は、数え年で4歳・13歳・19歳・33歳・37歳・61歳・70歳・80歳
厄年の場合は、子供の時期と、老後の時期を除いて男女で違いがありますね。
八方塞がりと厄年の違いについて考察してみた
ここからは私が個人的に考えたことを述べてみます。
まず、八方塞がりは規則正しすぎません?ってことです。9年周期で機械的に運勢最悪の年が来ると言われても納得しにくいというか…
それに比べて厄年はライフステージや体の変化が起きやすいときはこういうときだ、という経験則が反映されているように感じます。なので私はどっちかといえば厄年の方が信じられるかなと思います。
気にしすぎないことも大事
以上、いかがでしたでしょうか。厄年や八方塞がりの年に当たってテンションが下がっている、不安を感じている方もいると思いますが、気にしすぎないことも大事だと思います。人生運気でなんでも決まるわけでもないですし、自分の決断と行動で変えていくことが出来ますから!
私も今年は八方塞がりなんて気にせず、思いっきりエンジョイします!
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